おおまかな構想


製作時間の都合から、短編で行くことにしました。面倒な人向けに、いきなりラスボスとかもできるようになるはずです。まぁ、道中のバランス調整が面倒なので、手を抜いても大丈夫にするためというのが本音かもしれませんが。私の手抜きバランス調整(製作者が突破できれば問題ないというレベル)は大概に厳しくなり過ぎるみたいなので、それに対する救済措置として。


話自体は、ようやく大まかな流れが頭の中でできたところです。ランタイムパーティーなので、ラルフ君が主役をはってくれるというお約束は厳守です。短編な上にいきなりラスボス可なシステムなのですが、マルチエンディングになる予定でおります。ハッピーエンドとバッドエンドの2つ、ですね。

私は基本的に、ハッピーエンドで終わらせる可能性が一切ないものが好きではないので、メインはバッドエンドな話なのですが、ハッピーエンドとなる可能性は切り捨てないでおきたいのです。

らんぱ2に向けて 〜製作中に思うこと〜


RPGツクールVXを使っているのですが、ほとんど何でもできますねぇ。やはり、Windows APIが呼べてしまうのが大きいのかな。ただ、コールバックができないので、完全に何でもできるとまでは行かないけれども、まぁ、十二分すぎる。トップレベルウインドウハンドル一覧をGetWindowで取ってきて(本当はEnumWindowsを使いたいのだけれど)、GetCurrentProcessIdとGetWindowThreadProcessIdでも使えば、どのウインドウハンドルがゲーム画面か分かるので、後は煮るなり焼くなり、ね。


私はゲーム内部のスクリプト言語Rubyはオーバースペック過ぎだと(Squirrel辺りが適切かなぁと)思っていたのですが、実際触ってみて、別にそんなことはないなぁと感じました。スクリプト素材等を考えると、aliasやModule::includeが使いやすいです。Squirrelとかでもやろうと思えばできるのですが、明示的な構文があると分かりやすいので、干渉しにくい拡張スクリプトが作りやすいのですね。勉強になります。


らんぱ2に出す作品ですが、どういうことができるのか、ある意味で限界を試したりした結果のものになると思います。というよりも、既に不真面目な方(というほど不真面目ではありませんが)は、こんなこともできるのねぇ、というものを示した際物に仕上がっております。真面目な方(というほど真面目ではありませんが)は…話作るのがダメ過ぎてなかなか進まないのだけれども。

久々に活動中です


2年か3年ぶりぐらいに活動を再開しました。


某所で少々偉そうな事を言いまして、で、言った後に、私自身はどうなのだろう、と思ったわけです。結局、私は何がやりたいのだろう、ゲームを作りたいのか、プログラミングしてたいだけなのか。そういうことを見つめなおさないといけないなぁ、と。


そういうわけで、面白そうなのでRun Time Party!! 2というものに参加しようかなと思います。ゲームを作りたいのなら、ツールを使えば楽じゃない、という私自身の言葉を実践してみるには、こういうのが手っ取り早いと思うのです。

今のところ、真面目なものと不真面目なものの2つぐらいを出す予定でいます。というか、不真面目な方はもう出来上がっております。公開はらんぱ2の前期公開日の7/11以降になりますけどね。